立地条件
住んでみてはじめてわかるその立地のよしあしも
事前にある程度把握すべし

立地条件

この条件はホントに大事ですよ。こだわってください。とことんこだわってください。

まあ立地条件に関しては、ある程度の入居希望者が念頭にあるから問題ないかなあなんて思いますけど。

それでも立地条件は失敗のないようにしっかりと考えていただけたらなと思います。

立地条件 − 時間の推移の変化

朝と昼と夜で、その地域の表情ががらりと変わる。良くあるんですよ。これが。

立地条件とは時間帯条件といってもいいくらいだと思いますね。

都会だけじゃあないんですよ。都会はね、昼間人口と夜間人口が極端に変化しますよね。それは誰でも理解できると思うんですよ。

デモね、郊外でも、田舎でも昼と夜は全然違うの。

昼間見に行った入居希望者は、その周辺の閑静な立地がちょ〜お気に入りで入居決定!でも夜になったら周りの田んぼからかえるの大合唱。ちょ〜うるさくて、夜寝られません。

実話ですよ。

もちろん季節が変わっても変わりますからね。夏に入居決めたら実は豪雪地域だったとか。しゃれにもなりません。

立地条件 − 周辺施設

これも大事なんですよね。

特にお子様いらっしゃるご家族は学校の近くにこだわってください。

やっぱり、学校は町の中心なんですね。学校の近くには比較的、スーパーなども多いですし、生活施設は充実の傾向にあります。

学校の近くでも表門側、裏門側で、又違ったりしますので、良く見てくださいね。

立地条件 − 調査

調査は可能な限り自分でしましょう。まず、周辺の地図でしっかりと周辺施設を確認。学校、スーパー、バス停、駅、大通りまでの距離自宅前の道路の幅員などもしっかりと。

そして、必ず自分で現地に行ってください。

車で通り過ぎるだけじゃなくて、きちんと自分の足でぶらぶら歩いてみてください。いろいろ発見があると思います。